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■作品概要■ 商品番号15006UN
江戸後期、文化・文政期頃の作品でいわゆる江戸ガラスと呼ばれるもの。側面には植木鉢に吉祥の松竹梅でしょうか錫箔に漆で表現されています。松の古木は型抜きした錆を貼り付けこれに錫箔を置き、黄色に着色した透漆を塗って金箔を模した技法が使われています。 ガラス口縁に成型時にできたと思われる小さな凹みが画像の通りありますが後キズではありません。蒔絵も画像の通りかなりの部分が残存しておりこの手の錫箔蒔絵の作品としては極めて幸運な保存状態と言えます。(江戸後期 日本製)
■作品寸法及び付属品■ 直径約5.5cm 高さ約17.5cm 付属品:無し
■価格および送料■ (ご成約、ありがとうございました。)