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■作品概要■ 商品番号14109S
江戸時代、オランダ船がもたらしたヨーロッパ各地の陶磁器を、日本人は「阿蘭陀焼(おらんだやき)」と呼んで珍重していました。本作はオランダのデルフト地方で焼かれたと思われる作品で特筆すべきは当時ヨーロッパで流行っていた東洋趣味、いわゆるシノワズリー様式の意匠で唐美人が描かれています。軟陶胎土のため白化粧釉の上からコバルトにて絵付けがされています。 画像の通り口縁にコボレを散見しますが大きな傷はありません。
■作品寸法及び付属品■ 直径約30cm 付属品:保管用木箱 (箱の墨書内容は無関係のようです)
■価格および送料■ (ご成約、ありがとうございました。)