■作品名■ 崎陽亀山焼 染付双鶴詩文文振出
■作品概要■ 商品番号12485LN27
江戸後期、崎陽亀山焼。 寸法的に振り出し(金平糖などの小さなお菓子を入れておく茶道具のひとつ)もしくはお煎茶用の茶籠などに入れる茶入として作られています。 丁寧な作りに本呉須で品格のある絵柄がいかにも亀山らしい一点です。 高台内側の立ち上がりに画像の金継ぎを認めますが鑑賞上、使用上の問題は全くありません。 誂え蓋はこれまた長崎らしく唐物蒟醤風も雨龍文漆蓋が付いています。
余談ではありますが坂本龍馬の亀山社中が根城にしていた場所が崎陽亀山焼の窯跡だったことは有名な話です。
■作品寸法及び付属品■ 胴径約6cm 高さ約9cm 画像の保管箱入り。
■価格および送料■ (ご成約、ありがとうございました。)